HFD DETAIL

HFD

CC15045

  • 材料 : 鉛筆 紙
  • 寸法 : 300x230mm
  • 制作日 : 2021-04-03
  • 状態 :

心地よく集中できている状態で見る対象は、前景、後景はなくなり、手触りや感触も私に届かなくなる。ある意味裸の風景と向き合う、もしくは混ざり合う一人の意識によって感知される何かを紙に記す。私はなぜ描くのだろう。人は何故描くのだろう。夕暮れ時、まだ帰らない母親の帰りを待つ少年は枝で土に何かを描いている。何の意図もなく、しかし何かの想いはとても強いかもしれない。「作品」とするとき何かを手放す。少年にとっては母親の帰りを。「作品」とはとても残酷であるが、大して重要ではない。タイトルも内容も。こだわりが崩れていく。


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