油彩

HIROMITSU FUJIKI DATABASE

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今の自分に感じ取れること、それをキャンバスに表現する技術的な面において全て出し切った。場所を変えて、この対象から学んだことを生かし、さらに理想へ進める。

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鮮度を上げると、うすくなる。今日で14日目。どこに違和感を感じているのか未だはっきりしていないが、今日で少し気づいたと思っている。思い込んでいるだけかもしれない。現に色彩の鮮度は周囲と溶け込むようになっていて、この過程は3年ほど前に通り過ぎたが、またやってきた。ただ、影の扱いが当時とは異なる。描写の中で2度感動が降りてきた。久々の気づき。

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ここでストップしておく。現在の自分の感覚、技術でできることは全て詰め込んだ。また別の対象から自分を成長させ、手元にある内はその都度更新していく。

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仕上げたものを屋内で眺めると、もっと輝いてほしい気分になった。今日でひとまず置いておこうと思っていたが、明日もまた。

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色彩がわずかに発動。見えない炎のようにじわじわと感じる色彩の輝きがわずかに出てきた。実際に風景を目の前にして感じるきらめきには劣るが、ようやく入り口に立てた気がする。とても疲れた。鳩が何故上着に糞を落としたのか分かるはずもないが気になる。

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画面の明るさに違和感を感じたため、明度を全体的に落とす。現実に風景を見て感じる明るさと描いたものとの差には、予め自分のフィルターも入っているとは思うが、大切にすることは、見て感じたことを描いて伝えること。

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このパターンはずっと繰り返されるのだろうかと少し悩んでしまうが、無意識でさせていることに抵抗することは純粋さをなくすことになるから悩んでも仕方ない。

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ちょっとした違和感が残るので、今まで以上に満足感はありますが、多分また更新すると思います。

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細かいディテールや非常に繊細な色のレイヤーに取り掛かるときは、キャンバスに不必要な影を落とさないように、日陰で作業します。しかしそうすると、空の青さが画面に染み込んできて、鮮やかさや明るさ、さらにはコントラストも変わってくるので注意が必要。

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大津に移り第一作目。どこにいっても選ぶ場所は似てくるので、あまり場所は関係ないが、この地域ではとても集中して描ける。適度に声を掛けられてあとはさっと居なくなる。気のすむまで取り組める。この作品も一旦完成としたが、これから何度も更新を続けるだろう。

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ここから空気感の先の感覚へと進む。空気感とは交差しない情景。情景の向こうにはなにがあるのだろう。これを打ちながら想像している。

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